堕落から抜け出す方法
堕落から抜け出す方法。
今から変われる"やる気"が続く、生活改善!!
今回は堕落から抜け出す方法について、私の考えや科学的根拠に基づいてご紹介します。もし、あなたが「こんな生活変えたい!」と悩んでいるのなら、参考にしてください。
具体的に堕落生活から回復する方法は、下記の通りです。
1.現状把握
2.改善点を見出す
3.今、この時から行動へ
4.モチベーション持続
この4つが大きく重要になってきます。
1.現状把握
「現状把握をすること」これは間違いなく必要といっても過言ではありません。
自分自身がどういったことが要因で、このような状況になっていったのかを知ることが大切です。
なぜ、堕落してしまったのか?
これを考えることで一歩前進できます。
例えば、
・ゲームを長時間やってしまった
・職場、学校で失敗を犯してしまった
・暴飲暴食をしてしまった
これらに共通していえることは、自分に過失がある ということです。
「時間を無駄にしてしまった」という過失、つまり過去の失敗が現在の自分自身のモチベーションを削いでいるのです。
しかし、「時間を無駄にしてしまった」と考える時間こそが時間の無駄です。
そもそも、100%時間を有効に使えていた人なんていません。
そのことに自分で気づく、これが現状把握です。
過ちを犯した過去がそこにあっても、大事なのは紛れもない現在なのです。この現在に何をしているか? この現在に何をしたいのか。
まずは、それらを理解するところから始めましょう。
2.改善点を見出す
1.現状把握 を終えたうえで、次は改善点を見出します。モチベーションを出すためには、現状把握だけでは不完全です。
ここからは具体的にモチベーションを出すために、特にメンタル面について解説していきます。
何かに失敗を犯したとき、人の行動は3種類に大別されます。
・人のせいにする
・自分を責める
・失敗を受け入れ、今後に活かす
どれが正しいかは、明白かもしれませんね。
正しいのは、失敗を受け入れ、今後に活かすことです。
一つずつ解説すると、まず人のせいにすること。これは一番やってはいけないことです。
なぜなら、人のせいにし始めると、自分の中で向上心が失われてしまうからです。
ただ、ここで勘違いしないでほしいのですが、
"絶対に変わらないことに文句を言うのはただの言い訳だが、自らで変えられる環境を変えようとすることはプラスの向上心である"
ということです。
ちょっと、わかりづらいかも知れません。
つまりは、
持つべきは"不満"ではなく"向上心"である
ということです。
ここで3種類の人間についての話に戻ります。
・人のせいにする
・自分を責める
・失敗を受け入れ、今後に活かす
この中で、向上心があるのは一つだけです。
二つは、他人や自分に対する不満で、それはハッキリいって、全く価値のない行動です。
自分に対する不満=自己嫌悪
もしかして、あなたは自分を責めてはいませんか? 自己嫌悪もモチベーションを奪う一つの要因です。もし、自分を責めているのならば、その刃をしまってしまいましょう。
向上心を持ったうえで、1.現状把握 で把握した堕落の要因を思い出してみましょう。
例えば、ゲームのやり過ぎが原因ならば、ゲームを一週間やめてみたり、時間に制限をかけるなどの対策を立てることができます。
なにかに失敗したならば、なおさら向上心が大事になります。
失敗に対する一番の反省は、同じ失敗を二度と繰り返さないことです。
失敗しないためには、どうすれば良かったのかを自分なりに考えましょう
3.今、この時から行動へ
堕落から抜け出す。このことは、とても簡単なことではありません。モチベーションというのは、何もしないで湧いてくるものではないからです。
しかし、今のあなたのモチベーションはどうでしょうか?
このサイトを見ているということは、自分を変えようとして検索して、調べているということです。少なくとも、そこにモチベーションが介在しています。
ならば、このモチベーションを生かしましょう!!
無駄にした過去があっても、今から最善の手を打ち続ければ、そんなものはあっという間に挽回できます。
モチベーションというのは、焚き火のようなものです。燃料となる木と酸素があればあれば、延々に燃え続けます。
その勢いは分かりませんが、あなたにもモチベーションの火が燃えています。
あなたの、モチベーションもこれを機に、燃やし続けてみましょう!!
4.モチベーション持続
最後になりますが、一度生まれたモチベーションを継続させ、かつ、大きくさせる方法もご紹介します。
・to doリストを活用する
・細かい運動を繰り返す
・新しいことをしてマンネリを防ぐ
《to doリストを活用する》
人のモチベーションに一番影響することは、小さな勝利だと言われています。小さな勝利、つまり進捗を確認するようなシステムを作れば、長時間モチベーションを保つことも可能です。
行動する→to doリストにチェックを入れる→モチベーションが生まれる→行動する
このようにモチベーションを循環させることがto doリストを活用すればできます。
《細かい運動を繰り返す》
運動というのは、はっきり言って、最高の時間の使い方です。人は運動することによってモチベーションを生み出すことができます。
あなたが、無気力に陥ったのも、もしかしたら運動不足のせいかも知れません。
普段から運動する習慣を身につけましょう。
短くて構いませんし、強度(運動の度合い)も最初は弱くても結構です。
理想としては、強度は強い運動を短時間で行うことです。
例えば、スピードスクワット(スクワットを早くしたもの)を数分間行う。これだけでモチベーションがグッと回復します。
ぜひ、試してください。
《新しいことをしてマンネリを防ぐ》
当たり前のことですが、同じことばかり繰り返していると、人間というのは飽きを感じてくる生き物です。無論、習慣というのは大事なことです。しかし、習慣をこなしている中でも、新しいことを取り入れていくことが、さらに大切です。
いかがでしたか?
ちょっとでも、あなたの生活の改善に役に立てたなら幸いです。